2013年08月28日

子育て相談「ママのお悩み聴きました」



先日からお悩み相談の多いトイレトレー ニングの話。
これで大丈夫!なんて方法はないので す。
でも、それぞれに共通することをお話し ます。

まず大事なことはね・・・
「さぁ、やるぞ!」とあまり意気込まないこと。
だってね、子どもたちにしかない第六感で大人たちの心が見えるからです。
「おおぉ~ママ、なんか今日すごいパワーでこっちにくる!」
と感じると、なんでもないことが一気にプレッシャーに変わって・・
「いや!」
もしくは・・聞こえないふり。
「ない!」といったはしから じゃじゃじゃ~~っておしっこの滝と滝つぼが。
ってことになって、
「トイレ=特別な慎重にしないといけないこと」
「ママが怖い顔で、こっちに襲ってくる瞬間」
「緊張するもの」
になってしまって、「おトイレ負のスパイラル」が展開されるようになります。
そしたら「ト・・」と言われただけで逃げ出し、「ない」を連発するようになり、
最後は・・滝つぼ。そうならないために。

さぁ、これから。
<前準備編>これをしておくと、とっさの状況でもママの笑顔がなくなりません。
①いらなくなったタオルを半分に切って、4枚くらい用意しておく
→おしっこふきとり用
②消毒液をスプレーにいれておく→おしっこふき取った後に消毒液でふきあげ。
おふろばには消毒液を入れたバケツを用意して雑巾を投げ入れ、後でまとめて洗う。
この時のバケツは、背の高いプラスチックのごみばこありますよね、アレ便利です。
その後は漬け置きあらいにも。
<まえふり編>
①おこさまの落ち着いているときに話す。
「ママね、昨日ね、いいものもらったんだよ~」と、こどもの食いつきそうなキャラクターや、すきなものが描いてある布パンツを見せる。
「いいでしょう!ママねこれ おトイレ様から貰ったんだ。はこうと思うんだ~」と大事そうに見せて、
ぼくがはく!わたしが!なんて反応があったらしめたもの。
「でもねぇ~これはねぇ、ママのなんだなぁ」
「じゃぁ、○○ちゃんもおトイレ様に貰う?」「うん。」
「でもねぇ~おといれさまにお願いされちゃんだよねぇ~」
こどもの手を取って「じゃ、ちょっときて!おトイレ様に貰ったものあるから。」
と初めておまるをみせる。
もしくは
子どもの好きなキャラクターで飾ってあるトイレにつれていく。
おまるはトイレに設置するのではなく、のりものおもちゃの感覚でお部屋の一角にままごとの一部のように用意してあるほうが抵抗は少ないです ね。
トイレはこどものワンダーランドのように飾ってあげると行くのが楽しいですね。
つまり・・抵抗無くすということです。
ちなみに私は乗り物タペストリーを作りました。

さ、そしてトイレに行ったら、おまるを見せたら、まずは脱がさずに座ることからはじめます。
「よかったね。できたね。」と認めてから、
「あちゃー。もうひとつお願いがあったんだった~」といって
「パンツはかなで座るんだって、トイレさま言ってた。」といって、
すっぽんぽんにして、
「あ、そうだった、ここでちっちするんだって」と順番に言葉を足していきます。
いっぺんに言われても子どもは分かりませんから。
さて、初めてみて、うまくいかなかったら、

子育て応援隊
ままこポケットまで
ママ学、育児カウンセリングしています。
mamacopocket@beige.ocn.ne.jp

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Posted by やこせんせい at 23:25│Comments(0)
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